【FX雑談】「FXはギャンブルだ！」と定義したうえで勝つ考え方/すべては期待値のもとに！！

おはようございます(｀・ω・´)雑談です

以前、「FXはギャンブルだ！」ということに少しふれました。僕はこう思っている！と言った内容ですが、ここを深ぼって記事にしたいと思います

＊あくまで個人の見解ですので予めご了承ください

前提はココ

話題はFXからそれますが、

僕自身パチンコをやっていました。厳密にはパチスロですね。

「元パチプロがトレーダーに転身する！」なんて記事もよく散見されますが、この理由についてになるかと思います。

パチスロには、ある条件下でスロットを打つことで【長期的スパンで続ける事で勝つことができる】

期待値稼働と言った最強手段があります。

そしてこの【期待値】という考え方が非常に重要だと考えています

この考えを軸に僕はFXに飛び込みました

期待値稼働とは

何度も言いますが、ここが考え方の全て。一番の重要事項だと感じています

パチスロの期待値稼働とは、簡単に言うとパチスロの勝ち方です。

「いやｗｗｗｗパチスロなんて勝てんだろｗｗｗ」という人が多いかと思いますが

勝てるんです・・・パチスロは(＾＾♪

その為に必要な考え方が期待値です

パチスロの期待値

「ある条件下から打てば理論的にはプラスになる」といったものが期待値

その期待値は条件を押さえ算出する必要があります。

この期待値、本当は自分ではじき出さなきゃいけないのですが、パチスロ界隈にはその期待値を算出し、公表してくれる解析者という人が一定数存在しています。

その解析値をもとに、「台を見つけては消化する。」それだけです

調べると出てきますが、これだけでパチスロは勝てます

パチスロ・例

大当たりまで、推定投資額10000円・回収想定出玉13000円の台があったとする。この台の期待値は（期待値+3000円となります）

このような条件に合った台が見つかれば当たりまで打ちます

• 解析者が出した期待値のある（条件に合った）台を探し消化する
• 勝ち負けに一喜一憂せず消化
• 条件にあった台を見つけては淡々と繰り返す

1台を消化して1回1回の勝ち負けの結果を気にするのではなく、何度も繰り返してトータルの期待値の額を積み上げていく。なんなら永遠とｗ

結果の勝ち額に目を向けるのではなく、トータルで積み上げた期待値額に意識を向ける

この試行回数を繰り返す中で起きていく事が余剰と欠損です

余剰と欠損

理論値では+3000円ですが余剰・欠損といった現象も起きます。

• 10000円かかったけどで出玉に報われずに-5000円
• 10000円かかったけどトントンで±0
• 10000円かかったけど余剰して+10000円～

ポイントは余剰の幅は多いが、最大の負けは-10000円と限定されることです

（そういう条件の台を選んでいるので）

最大欠損-10000円で、+3000円（+余剰）以上になるかもしれない勝負をしていることになります

積み重ねの一部と考えるので、一時的な勝敗はあまり関係なく感情は無です

なぜかというと

理論値では勝てる採算だから

【やっている行為に期待値があり、間違いがないから】

明確にわかっているから

この考え方が非常に大事

この考えをFXに落とし込むとどうなるか？

リスクリワード　2：1トレード（例・利益20pip：損失10pip）期待値+1000円

• 期待値があるであろうトレード2：1でトレードを繰り返す
• 1回1回のトレードに勝った負けたで感情を揺らさず淡々と
• トータルでプラスになるトレード。長期スパンを意識する

理論的には勝てるよね？って意識で考える

1000円使って50％で2000円儲かるなら1回2回負けても、勝った時は倍なので、長期的に試行回数を重ねれば採算がとれる。といったわけです

FXで近しいのは【資金管理】となりそうですね。

＊あくまで例です、一律してリスクリワードを統一すればいいかと言ったら、そんな安易なものでもないです

損失に対して感情が揺らぎ、目の前の損失を避けたがるという

【プロスペクト理論】だとか、淡々とトレードする【システムトレード】と言ったいろいろな心理的理論もあるのですが、これは別の機会で・・・

FXをギャンブルと定義した理由

先ほどのFXの例は説明に少し粗があるかもしれません（まだ未熟です）が

パチプロがトレーダーに転身する理由は、この【期待値】の概念が染みついているからなんです

「FXはギャンブル」と定義した理由はココにあるんです

あくまで僕の考えですが、

FXで

「完全無欠できれいに勝つ！このトレードは間違いない！」

といった思考はNG。

これでは聖杯探しのような感じになってしまうので泥沼です。

だってFXギャンブル。ギャンブルの勝ち方は

勝ち負けを繰り返してトータルで勝つのがギャンブルの勝ち方だから・・・

「だって勝ち負けを繰り返してトータルで勝つのがギャンブルの勝ち方だからぁ( ﾟДﾟ)」

重要なので2回言いましたｗ

100％が生まれない世界と割り切ることが大事

その中で、「ギャンブルとして勝つ戦略も一定数存在するよ」といった認識

【ギャンブルに対して勝つためのコツ】といった認識で、研究・取り組む事の方がわりと近道なんじゃないかなと感じています。

FXトレードはこんな日常になるはず

「

期待値～(´・ω・｀)どこー

レンジ～(´・ω・｀)わからーん

ブレイク～～買いー。ヒゲかーい(´・ω・｀)騙されたー（負けー）

トレンド～買いー(´・ω・｀)継続期待値に乗っとけー（今回は勝ったー）

ダブルトップ～売りー(´・ω・｀)一応期待値ありそう～。（勝ったー）

戻りは～売りー(´・ω・｀)期待値ありそー。戻しキッツｗ（負けたー）

でも下げてきた～売り～(´・ω・｀)継続期待値に乗っとけー（今回は勝ったー）

」

ギャンブルは「毎日！絶対勝利！華やか爆益！毎日ウハウハ」ではなく、

地味にコツコツ・勝ったり負けたりが基本ベース。

「期待値積んどるのに今日も負けかい(´・ω・｀)はよ余剰せぃ」だったりします

そんな状態で勝ちを模索してるはずなので

1回1回のトレードに対して、毎回「一獲千金フルレバ！(｀・ω・´)バッチコイ」とはできないはずです

1つ間違えたらもう破綻です

レバの考え方

基本はコツコツと小銭拾いみたいなものです。

期待値思考のもとで契機をひたすらに伺い、

「ここは期待値強めにあるだろ！？！？(。-`ω-)自信ある」

「ここならいけるｯ！！！(`・ω・´)

そこで初めて　

「FX最終奥義！！フ・ル・レバ！！！」

を使うわけです。

レバレッジは【FX最大の必殺技】である反面、諸刃の剣

必殺技を使って外せば、体力（資金）は当然無くなります。

ドラゴンボールの界王拳みたいなものです。

使うのはここ一番

ポコポコ使うものじゃない

FXの期待値とは？

期待値思考のイメージが少しずつわいてきましたか？

FXトレードではパチスロの期待値稼働のように

「期待値のあるトレードが出来ているか」の確証がありません。

FXはパチスロのように数字やデータのみではなく、人為的な感情・心理的なものでも相場が動くので、明確な数値化が困難だと思ってます。

パチスロのように一筋縄ではいきません。

FXの期待値とは？求めるのは心理的な期待値？

パチスロの期待値稼働を応用してFXトレードを成功に導くためには

心理的な数値が求められるのかなと思います

数学だけで期待値が算出できるのなら、おそらく数学者の兆トレが無数に健在していると思います。

FXは心理戦ともいわれるくらい異様なほどメンタルを重要視されます。

【期待値】はある意味【心の支え】

「やっていることは間違いない」といった安心とも取れます

しかし、それが明確ではないだけで恐ろしいくらいにメンタルはブレます

FXは心理戦と言われる由縁でしょうか

心理となると、人の感情なので、数学的理論だけでは求めきれないものでしょう。

【恐怖指数】といったものもありますが・・・

数学的期待値と心理的期待値、双方が組み合わさったものが

【FXの期待値】なのかなと感じます

期待値の概念を知ると

有名なギャンブラーを上げると、競馬で何度も万馬券を当てるといったお笑い芸人のじゃいさんなんかはいい例です。「期待値」と言うことから、分析して馬券を買っているのでしょう。

ギャンブルとしての思考が非常に参考になるので見てみる事をおススメします

リンク貼っておきますね

稼ぐメンタル ギャンブルで勝ち続ける「ブレない」心の作り方 [ じゃい ]

青汁王子こと、三崎さんが「パチプロになれ」といった話もあります。

理由は「期待値と言う概念を知ることができる」

期待値概念は人生の岐路にも応用が効いて「○○より○○の方が採算がいい」など期待値を推測し、「人生選択の判断力が増すよね」ような意見を言っています。

そのくらい知っておいて損はない考え方ですね

とはいえ期待値は絶対ではない

期待値はあくまで理論値であり、下振れしたら戻らないと言ったこともあります。

さらに、目の前の事実だけはではただの未来予測にしか過ぎないかもしれません。

FXで行うテクニカル分析はあくまで「期待値を探る行為であって、常に絶対的なものではない」です。なので聖杯探しは不可能。

期待値を活用する本当の意味は？

心理的期待値+数学的期待値を合わせた【FXの期待値】

いわゆる攻略法を持ったとしても理論値は、1度や2度で必ず結果がついてくるものではない・絶対的なものではないと考えておく思考が大切

勝率100％のトレードはできないと予め断定すらしておく。

• ギャンブルで勝つといっても勝てる戦略は「期待値を積むこと」
• 期待値は短期戦ではなく長期戦
• 1回2回では欲しい結果はこない
• 常に最悪の事態は限定しておく

この思考がメンタルも資金も安全圏で収めることができる

事実で負けても、抑えるべきは「期待値はあったのかな？」という思考のもとで

負けた事実を探ることが重要なのかなと思います

これを知っておくのと知らないはその後のメンタル含めて、ずいぶんと考え方に変化あるのではないかと思います。

最後に

いかがでしたか？あくまで個人の行き着いた答えです。ＦＸはまだまだ素人ですし、粗も多かったかと思いますが

【期待値】でＦＸを見る事が出来れば、FXをギャンブルと認識したとしても、勝つ方法は見えてくるものだと感じています

まとめるとこう

• パチスロには期待値稼働という手法があり、長期的に勝つことが可能
• 【期待値】は勝ち方の基準
• パチプロがトレーダー転身する理由は、期待値の概念が染みついている
• FXにも期待値の概念はあり、リスクリワード2：1など、長期的ならプラスのトレードが可能
• 数学的期待値と心理的期待値を組み合わせたものが【FXの期待値】。しかしこの答えは難解
• FXは地味な期待値探しゲーム。期待値のあるトレードを見極めることが重要
• 期待値の概念は他のギャンブルや人生の選択にも応用が効く。
• ただし、期待値は理論値であり、実際には下振れすることもあるという認識が必要
•  

＊あくまで独自の理論です

ガチガチな記事になってしまいましたが・・・

ただ勝ちたいに全力なだけですｗ(｀・ω・´)

以上です。ふつつかですが参考になれば幸いです(^^♪